お盆に思うこと・・・・
本日は実際あった話をアップします・・・先日ある店舗の原状回復工事の
大家さんと弊社のクライアントさまへの引き渡しに立会った時のお話。
原状回復をしたのは大手の企業さんでしたが、入口のアルミの両開きドアが
上下の空き寸法が下に行くにつれて広がっていたり、柱部分に擦った跡が
無数に付いていてアルミが削られている状態・・・加えて框ドアの枠のアルミが一部
めくれている・・・・で、これは当然新規にドアだけでも取り換えるのが常識ではないかと抗議。
色々と5人の方々が言い訳をして結果は大家さんが新規ドアを入れ替える事に・・・・
正直なところ業者の常識を疑う事でした・・・私には到底理解しがたい業者の傲慢さと
不誠実さを見て、こういう事が多分この会社では日常茶飯事に行われているのだと
思った訳です(これは決して他人事ではなく他山の石として受け止める事にしました)
大家さんは品のいいご婦人でした・・・大人の対応をされていて自分の稚拙さを痛感したわけです。
でもやはりそこには言い訳は無く、当然新規に取り換えることが常識だと思います。
ここではほかの事は割愛してアップしませんが、もっと不誠実な事がありました。
業界のレベルを上げるには当たり前のように誠実さが一番に来ないといけません・・・
利益追求は企業の最優先事項だということは否定しませんが、もう少し相手をおもいやる
心はいつも持ち合わせるべきだと思います。 500パーセントその会社に非があるのに
失礼ですが建築、内装に対して殆ど素人である大家さんに対してあまりに礼を欠いた
対応だったと港区の港南で思った訳です・・・・
業界の常識とは其々の会社によって内容がたぶん違うんだろうと思いました。
今年は実家の新潟に帰れないお盆でしたが・・・・色々な意味で考えさせられる出来事でした。
誠実さが一番のビーズネストに是非お問い合わせお願いします!