アメリカからの手紙が・・・・
昨日、カリフォルニアのマリブから1通の手紙が届いて
そこにははるか35年前に出会った最愛の学校の先生の
訃報でした・・・・・
旦那さんのピーターからの手紙によると去年の年末に自宅で
息を引き取ったとのこと・・・病院での延命治療を拒否して。
最後に彼女と会ったのは5年前にニューヨーク出張の帰りに
立ち寄ったのが最後になって、そんなに長い間会わないと次は
わからないわよと笑いながら言っていたのが、昨日のように思い出されます。
ただただ、自責の念だけが強くなるばかりで・・・・状況が許せば明日にでも
行きたいのですが、現実問題として全く会社を留守にすることが不可能で
少し落ち着いたら行こうと思っています。
60回目の結婚記念日を祝ってすぐとのことで、言葉がありません。
旦那さんはたぶん90何歳か・・・・・一日悲しみに浸りました。
何も深い理由もなくただアメリカでの生活に憧れて渡米したのですが
やはり現実は甘くなく人に言えない事もいっぱいありました。
そんな中で知り合った学校の先生でした、彼女との出会いで
生活が変わり何とか人並みに卒業出来たのはハイマン夫人のお陰以外に
ありません。 それから30年以上に渡ってのお付き合いでしたが、もうロスに
行く理由が見当たりません。
ANABELLE、 ご冥福を心からお祈り申し上げます。
深い感謝を添えて・・・・・