タオルミーナの思い出が・・・・
本日もイタリア関連の話題について・・・・・
もう何年前か定かではありませんが、友人のブルーノと
一緒にシチリアにわずか2泊ですが訪れたことがあります。
もちろん初めてのシチリアで当然のようにイメージはマフィア・・・・・
危ない、太陽の光が強い、小麦色の肌で黒髪で等々・・・・
マフィアは当然、私がマフィアですとはだれも言わないので旅行者には
分かりませんし、まったくの誤解だったように思います。
初めてのシチリアで遺跡もすごいものが普通に存在していて、それはそれで
感激したのですが・・・・何が最も感激したかというと スパゲッティのボンゴレ ビアンコです。
何が違うかというと全てです、いつも行っているヴェネツィアにももちろんありますがアドリア海の
浅利は小さくてタオルミーナで食したベラーチという種類の浅利は全く別物の感があります。
そのトラットリアだったと思いますが場所がどこだったかはもう定かではありません。
何か階段のところにあったような・・・・・ネットで色々と見ていたらあるブログがヒットして
http://www.amoitalia.com/taormina/restaurant_baccanale.html
トラットリア イル バッカナーレ 何かここみたいな気もしますが、すでに加齢のためか
その時の記憶が曖昧です。
このサイトでメニューを見ていたらボンゴレが載っていないので違うのかもしれませんが・・・・
でも衝撃的な味だったことは鮮明に覚えています。 やはり食は南に有りは真実だと思った訳です。
どなたか南イタリアに行かれる方がいらしたら是非シチリアまで足を延ばして下さい。
まるで違うイタリア料理に出会えるかもしれません・・・・・
ただ観光地の真っ只中のタオルミーナは物価は高いですが、良心的なお店もいっぱいあると
思います。
ふとTaorminaのことが頭によぎってアップしました・・・・あれからあの同じ味のボンゴレを
食べることができません。 今回はシチリアに行く時間が無いためその味も食すことができません。
その代りスロベニアに行くかも・・・・ですが。
雨降る火曜日の夜にふと思い出したシチリアの街のお話でした。
それでは皆様また次回に